konkonさんの投稿:自宅から出て行く(4連発)・・(第126報)

配信日: 2018年6月11日

皆さん、こんにちは。

本日は、91歳、女性、要介護2の
アルツハイマー病の方の
「自宅から出て行く」に関する
4つのケア体験をご紹介いたします。

ご本人の住所は同じで、
ご本人のお部屋もそのままとのことですが、
長男さんご夫婦が同居するために
それ以外のお部屋をリフォームされたそうです。

その後、ご本人が「帰る」と言い、ご自宅から
出て行くようになったとのことです。

お家の中の様子が変わったこと、
長男さんご夫婦がおられるという生活環境の変化のために、
ご自分の家でないと思われたのかもしれません。

そこで「ここ(自宅)が「長年住んだ自分の家」で
あることを言葉で説明した
」が、
うまくいかなかったとのことです。

また「玄関(引き戸)の手の届かない上部に
鍵を付けた」ところ、うまくいったことがある
とのことですが、「庭側の掃き出し窓から
出ていってしまった
」こともあるとのことです。

ご本人のお部屋に誘導し、部屋を見せて、
自分の家であることを説明した
」時は
うまくいったとのことです。

まだ同居されて1ヶ月とのことです。
少しずつ新しい環境に慣れて、
安心できる場であることを再認識してもらえれば
出て行かれることも減ると思います。

独居のお父様、お母様が認知症になられ
お一人での生活が難しくなったときに、ご家族は、
ご本人の家に同居する、
子供さんの家に来ていただき同居する、
施設にお願いするなど
様々な対応があると思います。

多くの方が経験する場面だと思います。
皆様のケア体験のご投稿、
上記4つのケア体験への
ご投票をお願いいたします。

それでは、また来週。

数井裕光